こども神輿 ~秋の地域交流~
暦の上では秋とのことですが、まだまだ暑さが続いていますね。残暑なのか?と疑ってしまうような気候です。さて、明生園のある花園地区では9月の初旬から中旬に掛けてこども神輿がやってきます。熊本市での秋の催しといえば『藤崎宮秋の例大祭』がありますが、その先駆けとして子供たちが練り歩き、秋の訪れを知らせてくれます。「わっしょい、わっしょい」と掛け声に合わせてこども神輿を担ぐ姿は明生園の入居者にも笑顔と元気を届けてくれます。とは言え始めに書きました通り、まだまだ暑さを強く感じる時期であり、世間ではコロナやインフルエンザの感染が広がっていることもあったため、残念ながら施設入り口での見学となってしまいました。



けれども子供たちの来園をアナウンスすると、たくさんの入居者が集まって下さり、声援や手拍子を送って歓迎されていました。来年こそは以前の様に施設内も練り歩いて頂けるような気候と社会情勢になっていることを願っています。